横浜流星さん主演の水墨画映画、『線は、僕を描く(せんぼく)』はもうご覧になりましたか?
長編小説からの映画化である水墨画をテーマにしたこの作品のロケ地は、主に滋賀県でおこなわれました。(滋賀以外では京都や三重が撮影場所のようです)
横浜流星さんと言えば切れ長の鋭い目が印象的で、学生時代に空手世界一にもなったことのある、腹筋バッキバキのイケメン俳優ですよね。
そのため、滋賀でおこなわれた撮影場所がどこなのか、ロケ地の目撃情報がないのか気になるファンも多いのではないでしょうか。
今回は、そんな横浜流星さんのせんぼく映画の撮影場所が滋賀のどこなのか、ロケ地の目撃情報をチェックしてみました!
横浜流星水墨画映画の撮影場所は滋賀のどこ?
https://senboku-movie.jp/
横浜流星さんが主演である水墨画映画「線は、僕を描く」の撮影場所は、主に滋賀県でおこなわれました。
そこで、まずは公表されている滋賀県のロケ地からご紹介していきましょう!
横浜流星せんぼく映画の撮影場所その①成安造形大学
横浜流星さん演じる『青山霜介(あおやまそうすけ)』は、物語の主人公で大学生役を演じています。
その霜介が通う大学のシーンは、滋賀県大津市仰木の里東にある成安造形大学です。
滋賀県唯一の芸術大学である成安造形大学なので、クリエイティブな水墨画の撮影場所としてもピッタリだと言えます。
また、撮影場所には本館棟と図書館棟に囲まれた、開放感のある芝生の場所が使われたようです。
横浜流星せんぼく映画の撮影場所その②草津川跡地公園de愛ひろば
アパートの近くを霜介が歩くシーンで使われたのは、滋賀県草津市大路2丁目の『草津川跡地公園de愛ひろば』という公園です。
『草津川跡地公園de愛ひろば』には区間2と区間5がありますが、撮影場所として使われたのは区間5の方になります。
公園内にはカフェやレストランもあり、さまざまなイベントが開催されていますが、ただのんびり公園でゆっくりしたり散歩をしたい人たちにも人気のスポットのようです。
開館時間は午前9時から午後5時まで(休館日は火曜日・年末年始)で、駐車料も1時間以内であれば無料なので、近くに行くことがあればぶらっと立ち寄りやすい場所ですね。
横浜流星せんぼく映画の撮影場所その③甲賀市役所
水墨画の師匠の孫役『篠田千瑛(しのだちあき)』を演じる清原果耶さんと、霜介の病院でのシーンは滋賀県甲賀市水口町水口にある「加賀市役所」でおこなわれました。
病院ではなく市役所を病院に見立てて撮影が行われていたんですね!
横浜流星せんぼく映画の撮影場所その④多賀大社
霜介が水墨画の師匠と出会う重要なシーンの場所として使われたのが、滋賀県の犬上郡多賀町(いぬかみぐんたがちょう)にある『多賀大社』です。
(師匠である三浦友和演じる篠田湖山(しのだこざん)から「私の弟子になってみない?」と声を掛けられる注目シーンで使われた場所になります)
撮影には300名ほどのエキストラの方が参加したとか。
多賀大社は滋賀県第一の大社で、長寿や縁結び・厄除けの後利益のある、人気のパワースポットとなっています。
多賀大社はとくに縁結びのご利益がスゴイらしいです。
10月21日の映画公開に合わせて、2022年10月22日から11月30日まで、水墨画の世界をテーマにしたライトアップもおこなわれていますよ^^点灯時間は午後5時から9時までです♪
横浜流星せんぼく映画の撮影場所その⑤外村繁邸
滋賀県東近江市五個荘金堂町にある『外村繫邸』は、滋賀を代表する小説家外村繁(とのむらしげる)さんの生家で、霜介と千瑛が共に成長していくシーン(2人が筆を取り合いながら練習しているシーン)に使われました。
横浜流星せんぼく映画の撮影場所その⑥弘誓寺(ぐぜいじ)
師匠である湖山が寺の襖に絵を描くシーンが撮影されたのは、国の重要文化財にも指定されている1755年に建てられた弘誓寺(ぐぜいじ)です。
弘誓寺は「るろうに剣心」のロケ地(巻町操と住職が会話したシーン)としても使われた場所でもあります。
横浜流星せんぼく映画の撮影場所その⑦滋賀県畜産技術振興センター
つづいて、江口洋介さん演じる湖峰(こほう)と霜介が牛乳をもらいにいくシーンに採用されたのが滋賀県畜産技術振興センターです。
場所は滋賀県の蒲生郡日野町(がもうぐんひのちょう)にあります。
滋賀県畜産技術振興センターは、放牧された羊やウサギなどの動物と触れ合える広場となっているので、小さい子どもを連れて遊びに行く場所としてピッタリ。
ちなみに滋賀県畜産技術振興センターの駐車場や入場料は無料ですよ^^
横浜流星せんぼく映画の撮影場所その⑧JR甲西駅
撮影の中で霜介と千瑛がバスから降りるシーンに使われたのは、滋賀県湖南市平松にあるJR甲西駅です。
横浜流星せんぼく映画のロケ地の目撃情報
ここからは、これまでご紹介したロケ地以外の目撃情報をお届けします!
横浜流星せんぼく映画のロケ地の目撃情報「油日神社(あぶらひじんじゃ)」
横浜流星さん主演の水墨画映画は、滋賀県甲賀市甲賀町の油日神社でも撮影されていたとの目撃情報がありました。
テレビや映画のロケ地としてよく利用される滋賀の油日神社に、横浜流星や江口洋介が来てたらしいよ。
油日神社といえば、るろうに剣心などの時代劇の撮影場所として利用されたことのある、由緒ある古社。
タイムスリップをしたような雰囲気を味わえる、時代劇の撮影場所にピッタリの場所のようで、よくドラマや映画のロケ地として利用されているようです。
「線は、僕を描く」は時代劇ではありませんが、鎌倉時代後期に日本に伝わった水墨画は時代劇の雰囲気も感じられるため、撮影場所として使われたのではないでしょうか。
油日神社は「線は、僕を描く」のロケ地として公表されているわけではありませんが、目撃情報もあるのでロケ地として使われた可能性が大きいですね。
横浜流星せんぼく映画のロケ地の目撃情報「立命館大学衣笠キャンパス」
横浜流星さんの水墨画映画の撮影は、滋賀県の他にも京都や三重でも行われています。
公開記念イベントで語られた映画監督(小泉徳宏監督)の情報によると、滋賀では6割、京都で4割くらいの撮影をしているそうです。
京都での詳しいロケ地はまだ公表されていませんが、目撃情報によると「立命館大学衣笠キャンパス」内ではないかと推測されたTwitter投稿があります。
[🖌️📷 #Senboku‘s Gallery] Kiyohara Kaya & Yokohama Ryusei
📌 ‘Sen wa Boku wo Egaku’ offshot photos#清原果耶 #KiyoharaKaya #横浜流星 #YokohamaRyusei #線は僕を描く #せんぼく pic.twitter.com/Qi3SGa7L2w— kiyohara kaya ♡ updates (@okaerikaya) November 16, 2022
目撃情報というよりも、公式インスタグラムの公開画像から場所を推測した情報ですね。背景をぼやかしてありますが、公式インスタグラムの画像と立命館大学衣笠キャンパスを見比べてみても、京都市にある立命館大学衣笠キャンパスで間違いなさそう!
※ロケ地に三重県も含まれるという噂もありますが、今のところはっきりした情報が掴めていないのでわかり次第追記したいと思います。
横浜流星水墨画映画の撮影場所は滋賀のどこ?ロケ地の目撃情報を紹介のまとめ
今回は、横浜流星さん主演の映画(水墨画映画)の撮影場所を探ってみました!
主に撮影現場として使われたロケ地は滋賀県のどこなのか、また目撃情報から公表されていないロケ地がどこなのかも推測できたのではないでしょうか。
ほとんどの撮影場所が滋賀県でおこなわれたので、10月21日の公開以降はロケ地めぐりとしてにぎやかになりそうですね。
また、これからも目撃情報が出てくるようでしたらこちらの記事に追記していきたいと思います!
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