鯉のぼりっていつまで出すのか、子供が何歳になるまで飾るのか年齢が気になりませんか?
「鯉のぼりは小学生になっても飾るの?」
「小学低学年までは出すのかな?」
「鯉のぼり出さなくていい年齢なら出すの大変だし出したくない…(本音、笑)
など、鯉のぼりをいつまで出すのが正しいのか知りたいですよね!
また、鯉のぼりを出さなくていい年齢になっていた場合に、どうやって処分したらいいのか、処分方法も気になるところです。
この記事では、鯉のぼりをいつまで出すのか、飾る年齢や処分方法についてまとめていきますので、鯉のぼりの出番もそろそろ終わりかなぁと感じている人は参考にしてください!
小さい頃は喜ぶ我が子の顔を見るために張り切って出していたはずなのに、大きくなってくると大して喜んでくれなくなり、出すのが億劫だと感じたりもしますよね。
そろそろ鯉のぼりをあげる必要はないかなぁと思ってきたので、鯉のぼりをあげる年齢は何歳までなのか調べてみました。
Contents
鯉のぼりはいつまで飾る?何歳まで?
昨日は、こどもの日でしたね🎏✨
今年は、バタバタで五月人形も、こいのぼり🎏✨も出せなかった😭
今年、息子は中1だけど、皆さんは何歳まで飾りますか❔#こどもの日 #五月人形#鯉のぼり🎏✨#いつまで❔#メリーチョコレート🍫#ハッピーキッズ pic.twitter.com/aHffKJfvfB— なぁちゃん♡̆̈@あんこ・ᴥ・ (@Anko_na_Ohagi) May 6, 2022
鯉のぼりといえば、ゴールデンウィーク前の4月下旬からちらほら見かけるようになる日本の風習の一つです。
鯉のぼりを出したり片づけたりする日にちに決まりはありませんが、そもそもなぜ鯉のぼりを出しているのか、いつまで出すのか調べてみました。
鯉のぼりの由来
鯉のぼりは日本の風習ですが、起源は中国の登竜門伝説だと言われています。
登竜門伝説とは、難所である黄河上流を登り切った鯉は竜になるという伝説で、そこが起源となり日本で鯉のぼりの風習が誕生しました。
また、鯉は生命力もあることから、丈夫でたくましい子に育ちますようにという願いをこめて、端午の節句に鯉のぼりがあげられるようになったと言われています。
鯉のぼりを飾るのは7歳まで
じつは、鯉のぼりをあげるのに年齢の決まりはないようです。
ただ、昔は乳幼児での死亡率が高く、子供が7歳まで生きることが難しかったと言われています。
7歳まではいつ亡くなってしまってもおかしくないような時代だったため、7歳まで生きることが一つの目安のようになっていました。
そのため、強くたくましく生きられるよう願いを込めた鯉のぼりは、7歳を節目に飾らなくなるのが目安のようです。
7歳といえば小学校に入学するタイミングですよね!小学校1,2年生になった子供に「今年も鯉のぼり出したい~?」と聞いて反応を見てみるのが良いですね!
鯉のぼりを飾るのに年齢は関係ない
鯉のぼりは7歳までとお伝えしましたが、7歳まで飾るというのは目安であり「絶対7歳まで!」・「7歳過ぎたのに鯉のぼりを出しているのはおかしい!」というワケではありません。
7歳を過ぎても鯉のぼりを出して欲しい子供もたくさんいます。
一般的には小学校高学年にもなると、鯉のぼりに興味がなくなる子供が増えてきますが、小学校高学年になっても子供が鯉のぼりを出して欲しいというのであれば、出してあげるといいでしょう。
鯉のぼりはいつまで出すのか世間の声
鯉のぼり、いつまでだすんだろうと思いながら毎年出してる。そろそろ出さなくてもいいかな?
我が家は小学生まで飾ってた。さすがに中学生では飾らなくていいよね??
中学生の子供に「こいのぼりそろそろいらんわ~」って言われました。なんだかちょっぴり悲しいけど、鯉のぼりも卒業だね。
やはり、こいのぼりっていつまで出すんだろう…と、疑問に思っている人は多いようです。
小学生まで飾っていることはよくあるようですが、さすがに子供が中学生や高校生になると子供の方から「出さなくていい」なんて言われてしまうようですね!
個人的には、やはり子供が鯉のぼりで喜んでくれる間は出してあげたいなと思いますね。
鯉のぼりの処分方法は?
処分しようとしてた5月人形と鯉のぼり
聞いてみたら、いる‼️と即答😊来年の節句が楽しみだ。買ってくれた母もきっと喜ぶ😌
次男はこいのぼりと言えず、こいぼぼりと言っていた(笑) pic.twitter.com/eV8tHQdEsB— TENさん (@cielo_ten) June 26, 2022
子供も無事に大きく育ち、「もう要らない」なんて悲しい言葉をかけられお役目を終えた鯉のぼり…。
お願い事だけして子供が無事に育ったのにポイッと捨てちゃうのはなんだか忍びない…
可愛いわが子が7歳まで生きられるよう想いを込めた鯉のぼりは、最後に感謝の気持ちで処分してあげるのがベストです。
この項目では鯉のぼりおすすめの処分方法をご紹介します。
鯉のぼりは家庭ごみとしても出せる
鯉のぼりは地区の分別方法に従い、家庭用ごみとして処分することができます。
ただ、もう要らないからと言って他のごみと一緒に捨てるのは、なんだか気が引けますよね。
そんな場合は、人形などの供養をしてくれるお寺に持って行って、鯉のぼりの供養をしてもらうことができます。
また、近くに鯉のぼりの供養をしているお寺がない場合や、なかなか時間が取れない方はWEBでお焚き上げサービスを依頼する方法がベストです。
鯉のぼりの他にも、不要になったけれどなかなか捨てづらい人形や手紙など、箱に詰めて郵送することができるので、部屋の中がスッキリ気持ちよく処分できますよ♪
鯉のぼりを寄付する
ほかにも、使わなくなった鯉のぼりはイベントを主催する団体に寄付することもできます。
鯉のぼりの寄付は、イベント開催時に使われるようで通年募集しているところがほとんどです。
送料等は自己負担になるようですが、お役目を終えた後でも喜んでもらえるところにいくので気持ちも軽くなりますね。
鯉のぼりいつまで出す?飾る年齢や処分方法を紹介!のまとめ
来週、5月5日は「こどもの日」🎏
お子さまも食べやすいように、米粉を使用したもちもちのフルーツロールでこいのぼりケーキをご用意いたしました😋
見た目もお楽しみいただけます👀https://t.co/Sp7XFq4Gij pic.twitter.com/hH870FHtGX
— ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ 公式 (@IC_Tokyobay) April 24, 2023
今回は鯉のぼりいつまで出すのか、飾る年齢や処分方法について紹介してきました。
鯉のぼりを出す年齢に厳密な決まりはありませんが、7歳が目安となっているようです。
ただ、7歳でも子供が飾って欲しいと言うなら飾ってあげてもおかしくはありません。
子供が小学校高学年や中学生になり、鯉のぼりを出すのが恥ずかしいというようになったら処分しましょう。
処分方法は、
- 家庭ごみとして出す(感謝の気持ちを込めて)
- お焚き上げサービスを利用する
- イベント主催団体に寄付する
このようなまとめになります。
鯉のぼりいつまで出すのか、飾る年齢や処分方法が気になっていた方の参考になっていれば幸いです。
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