りくりゅうペアコーチのメーガン・デュハメルがどんな人なのか、経歴が気になりませんか?
現在、りくりゅうペアの指導をしているコーチは3名。
- ブルーノ・マルコット
- メーガン・デュハメル
- ブライアン・シェイルズ
ブルーノ・マルコット氏とメーガン・デュハメルさんは夫婦でりくりゅうペアのコーチをされています。
メーガン・デュハメルさんといえば、少し前(2022年)に解説者からの不適切発言があり問題となりましたね。
今回は、りくりゅうペアコーチのメーガン・デュハメルさんがどんな人なのか、経歴のほかにも不適切発言の内容についてもお届けします。
Contents
りくりゅうペアコーチのメーガン・デュハメルはどんな人?
フィギュアスケートのカナダ代表メーガン選手が韓国で食用にする予定の犬たちを保護。自身の家庭に、そしてご両親も彼女に協力して犬を迎え入れ一緒に暮らすそうです😘 https://t.co/SCmMI3VifV
— Hurricane Doctor DVM (@HurryDoc) February 11, 2018
2022年12月、りくりゅうペアをグランプリファイナルで優勝に導いた3人のコーチたち。
なかでも2度の世界選手権ペアで女王に輝いたことのあるメーガン・デュハメルさんがどんな人なのか解説していきます。
りくりゅうペアコーチのメーガン・デュハメルのプロフィール
生年月日 | 1985年12月8日 |
出身 | カナダ |
身長 | 149cm |
りくりゅうペアコーチのメーガン・デュハメルは、カナダのオンタリオ州出身の元女子フィギュアスケート選手です。
身長が149cmとそれほど高くありませんが、145cmのりくりゅうペア三浦選手より少し高いということになります。
また、趣味はヨガで、肉や魚のほか卵やはちみつなど動物性の食べ物を一切口にしないヴィーガンであり、食や健康に関する意識はとても高いようです。
ちなみにヴィーガンは、動物性食品を避けて植物性中心の食事生活を送る人であるベジタリアンとは違い、動物性食品を一切口にしない他、衣類なども含め動物由来の製品を一切使用しません。
カナダにはたくさんのベジタリアンやヴィーガンがいて、人口7.1%のカナダ人がベジタリアン又はヴィーガンであるというデータもあります。
そのため、カナダ出身のメーガン・デュハメルさんがヴィーガンであることもそれ程珍しいことではないようです。
りくりゅうペアコーチのメーガン・デュハメルの経歴
↓RT メーガンが初めてゾーイちゃん連れで飛行機に乗ると昨日ツイートしてたので、どこ行くのかなと思ったら4CCだったのね!りくりゅうに帯同とは、嬉しい! https://t.co/lScMvZalPZ
— スケート★Yumiko miko F (@nest_skate) February 4, 2020
りくりゅうペアコーチのメーガン・デュハメルさんがスケートを始めたのは3歳。
2004年には女子シングルとペアをかけ持って活動をし、2018年平昌オリンピックで個人戦では銅メダル、団体戦で金メダルを獲得して4月に32歳で現役引退をしています。
りくりゅうペアコーチのメーガン・デュハメルの主な経歴
2013年 | 四大陸選手権優勝 |
2014年 | グランプリファイナル優勝 ソチオリンピック団体戦銀メダル (ブルーノ・マルコットと7月に婚約) |
2015年 | 世界選手権優勝 四大陸選手権優勝 |
2016年 | 世界選手権優勝 |
2018年 | 平昌オリンピック銅メダル 平昌オリンピック団体戦金メダル 引退(4月25日) |
元ペアだった選手は「エリック・ラドフォード」・「クレイグ・ブンタン」・「ライアン・アーノルド」です。
元コーチには「 リチャード・ゴーチエ」・「ブルーノ・マルコット」・「シルヴィ・フラム」・「マノン・ペロン」がいて、私生活では元コーチだったブルーノ・マルコット氏と2014年に婚約。
婚約から5年後の2019年10月に長女の「ゾーイちゃん」、2022年7月に次女の「ミーヤちゃん」を出産しています。
メーガン・デュハメルコーチは現役時代、とても優秀な選手であり日本でも人気のある選手でした。りくりゅうペアの三浦選手は、メーガン・デュハメルさんが現役のときから指導を受けていたようですよ。
りくりゅうペアコーチのメーガン・デュハメルの学歴は?
りくりゅうペアコーチのメーガン・デュハメルの学歴も調べてみましたが不明でした。
情報が入りましたら追記したいと思います。
りくりゅうペアコーチのメーガン・デュハメルが受けた不適切発言や屈辱内容とは?
Skating announcer Simon Reed calls Meagan Duhamel “That bitch from Canada” on hot mic, gets removed, apologizes https://t.co/1crgYvTjyU pic.twitter.com/CXcyyqAPAc
— Awful Announcing (@awfulannouncing) March 24, 2022
夫婦の仲が良くりくりゅうペアからも信頼されているメーガン・デュハメルさん。
そして世界選手権でりくりゅうペアが準優勝をして盛り上がっている中で、解説者による屈辱的発言が問題となりました。
メーガン・デュハメルが受けた不適切発言の内容とは?
マイクがオンになったままであることに気付かず不適切発言をする2人の解説者の声。
メーガン・デュハメルさんが国際中継中に2人の解説者によって受けた不適切発言の内容は、
「The bitch from Canada(カナダから来たビッチ)」というものです。
ビッチという言葉は女性を屈辱するときに使われる言葉であり、アメリカなどでは俗語として使われています。
ことの発端は、以前この解説者が
「ジャンプの順番とかよく知らない」
「ロシアの選手が出ないのが残念」
といった解説者として不適切な発言をしており、それに対してメーガン・デュハメルさんが「ISUには、もっといい選択肢があるはず」とツイート。
このツイートに腹を立てた解説者がこのような屈辱的発言に至ったようです。
「ジャンプの順番を知らない」発言や情勢を考えず発言をする解説者に対して、メーガンさんがツイートをしたことが発端でした。ですが、メーガンさんと同様にスケートの知識がない人・情勢を考えず発言する解説者ってどうなんだろう…って思いますね。
メーガン・デュハメルに屈辱的発言をした2人の解説者
メーガン・デュハメルさんへの屈辱的発言をして、ISUから処分を受けた2人の解説者はサイモン・リード氏とニッキー・スレイ氏です。
おもに屈辱的発言をおこなったのはサイモン・リード氏で、ニッキー・スレイ氏はその発言に対し笑っています。
サイモン・リード氏といえば、羽生結弦選手が好きすぎる解説者としても知られていますが、試合に敗れた羽生選手に対して「敗れた」という言葉を連発したことで、羽生ファンから解説者として”無神経”と言われたこともありました。
2人の解説者は追放処分となり、メーガン・デュハメルさんにも謝罪。
その後メーガン・デュハメルさんは「彼らの謝罪に感謝」とツイートしています。
全世界に自分の悪口が流れてかなりの侮辱を受けたはずのメーガン・デュハメルさんですが、謝罪を受け止め前進されているようですね。
りくりゅうペアコーチのメーガン・デュハメルはどんな人?経歴を調査してみた!のまとめ
メーガン娘連れてりくりゅうのコーチ! pic.twitter.com/NIg1cnE3aB
— uratchi(うらっち)@行くぞ4CC🇺🇸 (@uratchi) February 4, 2020
今回は、りくりゅうペアコーチのメーガン・デュハメルさんがどんな人なのか、経歴を調査してみました。
メーガン・デュハメルさんはカナダの元女子フィギュアスケート選手として活躍した過去を持つ人物で、動物性食品を一切口にしないヴィーガンです。
私生活では元コーチだったブルーノ・マルコット氏と結婚し、現在はまだ幼い2人の女児を育てながらりくりゅうペアのコーチをしています。
解説者による不適切発言もありましたが、その後謝罪を受けて現在は特に大きな問題はないようです。
今回の調査で、りくりゅうペアコーチのメーガン・デュハメルは心が広く、スケート経歴も立派な女性であることがわかりました!今後の指導にも注目していきたいですね。
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